2021/08/20 10:56

GEORGE COX(ジョージコックス)のオールソールのご紹介です。

GEORGE COXといえば生ゴムの分厚いソールです。雰囲気もよく、好まれる方も多いソールです。どの素材も一長一短ではありますが、ラバーソールの場合、夏になると高音で熱されたアスファルトで溶けてしまいベタベタになってしまいます。ベタつきも気になりますが、またそこに汚れが付着してしまうのも難点です。

今回は純正の生ゴムのソールから、Vibram 9105へのソール交換(オールソール)をさせて頂きました。


<BEFORE→AFTER>ソールは約4cmほどの厚さのものが付いています

<BEFORE→AFTER>純正のラバーソールから、Vibram9105へ変更

今回使用したVibram9105はVibramの新素材である、Vi-Liteを使用した軽量スポンジオールソールです。柔軟性・屈曲性に優れ、とても軽く歩きやすいソールです。

厚みは変わりましたが、全体的な雰囲気は崩さずにすっきりとした印象です。


今回のように、全く別のソールにカスタムするのも靴修理の楽しみの一つです!

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